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katanaIcon2.gif(247 byte) 剣心一如

帰蝶の居合稽古日誌

全日本剣道連盟 制定居合 三本目 「受け流し」

要義

左側に座っていた敵が、

突然、立って切り下ろしてくるのを「鎬(しのぎ)」で受け流し、

さらに袈裟に切り下ろして勝つ。

着眼点

  1. 受け流しの体勢にて、上体をかばった姿勢になっているか。
  2. 左足を右足後方に引き、袈裟切りになっているか。
  3. 左こぶしはへそまえで止め、切っ先がわずかに下がっているか。

稽古で指導されたこと

  • 立ち上がった時は足はイの字。だた、体はちゃんと正面にむけること。
  • 左足はまっすぐうしろに引いて、角度は30度をKeep.両足が一直線に並ぶように。
  • 座るときは、後ろの足を曲げてそのまままっすぐ下に腰をおとすように。ひざがまえにでてこないように。
  • 右足を30度傾けるのは、体をさばいてあいての攻撃をかわすため。だから、足だけうごかすのではなく、体もちゃんと向きをかえること。
  • 血振りの際は、左手のひじをしっかり伸ばす。
  • 納刀の際、刀を立てるときは右手は緩く握りそのまま、なかで柄がまわるようにしておいて、左手で鞘をまわしてたてる。

2011/6/29

  • 袈裟に切り下ろしたあと、内股を締める。納刀の際も緩めない。股がゆるむと、ひざが外を向いてしまうので注意

2011/6/12

  • 首を傾げない。左上を見上げるときから、首が曲がってしまうので注意。
  • 鯉口を切りながら左ひざを立てるとき、左足は右ひざと一直線の位置。
  • 袈裟に切り下ろすとき、右肩がさがるので、注意。

2011/8/3

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